2026年4月、2日間の台南滞在で3店舗の牛肉湯を食べ歩きました。友達が選んでくれたお店はどこも外れなし。とても美味しかったのでご紹介します。
まりん台南観光の参考になれば嬉しいです
牛肉湯とは?
台南の名物料理。生の薄切り牛肉に、熱々の牛骨スープをかけた旨味たっぷりの牛肉スープのこと。台南は食肉加工場が多いことからこの料理が生まれたそうです。
友愛牛肉湯
友人が連れて行ってくれた1軒目の牛肉湯。入口で注文票を取り、正の字で記入するスタイルだ。
この店は朝6時から営業しており、私たちが到着した9時半の時点で「上等牛肉湯」と「牛肝湯」はすでに品切れ(注文票にはバツが付いてる)。
20分ほど待って着席。台湾は行列ができていても、そこまで待たない印象がある。真夏なら厳しいだろうが、この日は気候も穏やかで、比較的余裕だった。




注文した料理
・元氣牛肉湯・小(ニョウロウタン)牛肉スープ 140元(700円)×2
・豬油拌飯 有荷包蛋 半熟 豚油入りご飯ポーチドエッグ添え 50元(250円)×1
合計 330元(1,660円)


牛肉湯はあまり写真映えはしないのだが、めちゃくちゃ美味しい。レア気味の牛肉を噛み締める感じがたまらない。さっぱりとした旨味の多いスープがいい。
「上等牛肉湯」だともう少し脂っぽいのかもしれないから、中年の私にはこの赤身の牛肉が逆に良かったのかも。
旅行中でもしっかりタンパク質が摂れるのも嬉しいポイントだ。
「ああ、小にせず大にすればよかった!」と一瞬後悔したが、ハシゴをしたかったのもあり結果的には小サイズでちょうどよかった。
友愛牛肉湯公式FBページ
友愛牛肉湯(Google map)
営業時間 午前6:00〜売り切れ次第終了
月・火休み
西羅殿牛肉
ミシュラン・ビブグルマン2025にも掲載された人気店だけあって、店の前は行列ができていた。私たちは朝9時半に着いて、20分ほど待ち席に着けた。やはり台湾は回転が早い。


注文票を見てもさっぱり読めないが、友達が注文してくれた。ありがたや…。後ろに並んでいた感じのいいオランダ人夫婦が困っていたのでヘルプしたが、私たちと同じものを注文することで解決していた(笑)。素晴らしい判断だと思う。




注文した料理
・牛肉湯・小 (ニョウロウタン) 牛肉スープ 130元(650円)×2
・芥藍炒(カイランチャオ)牛肉と青菜の炒め物 / 150元(750円)×1
・肉燥飯(ロウザオファン)豚ひき肉のせ飯 / 25元(125円)×1
合計2,180円


個人的にはここの牛肉湯がいちばん美味しいと感じた。さすがビブグルマンを獲得しているだけある、という納得の味わい。
肉が美味しいのはもちろんのこと、スープが繊細でキリッと引き締まっている。生姜は卓上にありお好みで入れるスタイルだ。


肉燥飯(ロウザオファン) というのは、豚肉を甘辛く煮込みご飯にかけた料理で、台南で親しまれているそう。魯肉飯(ルーローファン)と似てるな、と思った。


そして、友人が勧めてくれた芥藍炒(カイランチャオ)。今回の旅で、この牛肉と青菜の炒め物がすっかり気に入った。
調味料はとてもシンプルで、少しの辛みとにんにくがたっぷり!青菜が美味しく頂ける料理だ。朝からビールが飲みたくなってしまう。
西羅殿牛肉(google map)
営業時間 朝4:30 – 13:00 月・火休み
阿村牛肉湯
台南の美食ストリート「永楽市場」のメイン通り沿いにあるお店。台湾は4連休だったこともあり、通りは結構な人混みで、店にたどり着くまでに少しぐったりしてしまった。


この店は、今回訪れた中でもいちばん小さい店で10人も入ればいっぱいになるほど。おばさんがほぼワンオペで切り盛りしており、エアコンは一応あるものの、ほとんど屋台のような感じ。


注文票はなく、壁のメニューを見て口頭で注文するスタイル。友人がスムーズに注文してくれたが、サービスのおばさんは少し日本語を話せるので、指差しでもなんとかなりそうな感じだった。
注文した料理
・牛肉湯・小 (ニョウロウタン) 牛肉スープ 150元(750円)×2
・芥藍炒め牛肉(カイランチャオ) 牛肉と青菜の炒め物 160元(800円)×1
・白飯 10元 (50円)×1
合計2,350円


ほかの2店舗と比べると、いちばん家庭的で、良い意味で洗練されすぎていない印象。それでもしっかり美味しい。牛肉はほかの店よりも少しだけ厚切りで食べ応えがあり、芥藍炒めも安定の美味しさだ。
阿村牛肉湯(Google map)
営業時間 朝4:00~(売切れまで)、18:00~(売切れまで)
定休日 : 月 月夜、火早朝
まとめ
今回は3店舗を食べ比べることができて、とても面白い体験だった。正直なところ本当にどの店も美味しい。
台南に滞在した2日間で、牛肉湯を3回も食べたわけだが、それでも飽きることはなく「毎日食べたい」と思う料理だった。
牛肉を使っている分、台南でも贅沢な料理だとは思うが、日本で食べることを思えば気軽に行ける価格には感じた。



ぜひ台南に行ったら牛肉湯を食べてみてくださいね!




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