台北旅行2日目。いつもと違う国で眼を覚ます喜び。今日はどんな新しいことを知れるのかなー!と元気に朝7時にホテルを出発。
今回の台北旅行でやってみたいリストに入れていたのが
台湾の市民プールへ行く!
台湾の市民プールへ行く
北京語でプールは「游泳池(ようよんちー)」、スポーツセンターを「運動中心」。と書く。
運動中心は台北市内だけでも19個もあって、私のホテルから5分くらいの場所にあったのでさっそく行ってみた。
はじめての游泳池
受付で、とにかく知り得た北京語を言ってみたら
你好、游泳池!!
(こんにちは、プール!!)
通じた!!!めちゃくちゃ嬉しい!そして大前提として外国人も市民プールに入れることがわかった。
受付で120元(540円)支払うとQRコードのついた紙をくれる。プール入り口でQRコードをピッとかざせば入場できる。
漢字ってなんとなーく理解できるのが面白い。遠い祖先では一緒の民族だったんだよねって思うとなんか嬉しい。
コインロッカーは10元(44円)で戻ってこないタイプ。ちなみに日本と同じで水泳帽着用、水着はどんなんでもOK。
着替えたら、階段を降りてプールエリアへ。
水質はきれいだし、プール以外にスパが豊富なのが良くて。普通のサウナ、ミストサウナ、ぬるめのお風呂、熱めのお風呂、水風呂などある。
プール入らずに、ただスパでくつろいでるお年寄りもいて、なんともいえない穏やかな空間。台湾人の日常の暮らしが垣間見れました。
台湾は、裸で温泉や銭湯に入る文化はないので、旅行中に大きなお風呂に浸かりたくなった日本人は、みんな水着持って游泳池(ようよんちー)に行けばいいのでは?と思いました。
台北市のスポーツセンターのHPはこちら。日本語はないですが、漢字を追えばなんとなく読めます。
その時間の混雑具合までサイト見ればわかるのでとても便利!
朝ラーメンと豚の血を固めた豬血湯
プールで泳いで、サウナで体ほぐして、お腹空いたーー!!朝ごはんに向かったのは昨晩と同じ 雙連企鵝文肉羹店
近いし、また来ちゃった。
この黄色のお兄さんが注文を聞いてくれたり色々と親切にしてくれた。麺のサイズは大と小があるのだが、「Bigがいい?Bigにする?食べれるんじゃない?」という冗談までかましてくれたり面白い。それでも食べたいものをオーダーするのはやっぱり大変。
注文してホッとテーブルに座ると、そのへんに日本語のメニューが転がっているではないか!
なんで最初から日本語メニューを渡してくれないんだよぉ!!
台湾人ってこういうことよくあって(笑)マイペース。なんか羨ましくなる。
麺の上にもやし、ニンニクをたっぷり効かせた肉とカリカリの何かが乗っている。この具がめちゃくちゃ旨い。
台湾の麺ってアルデンテとかの感覚が無いらしく、モサっとした麺が多い。最近このモサ麺にも慣れてきて、昔の学校給食を思い出して美味しいとさえ思ってる。
スープは肉団子とレバースープにしてみた。赤っぽいのはは豬血(ジューシュエ)という豚の血を固めたものらしい。新鮮な血を固めているんだろう。臭いは全く、少し硬めのお豆腐のような感じでつるりとした食感。私はこれ大好き。
次の日記では双連市場を軽くお散歩して、いよいよ台湾プロと合流!
コメント