ガチョウ肉の専門店で春雨スープ
昼寝して元気モリモリになった私たちは、西門駅からちょっと歩いたところにあるガチョウ肉が美味しい店へ
鴨肉扁(台北ナビ)
1950年の創業当初は鴨(アヒル)肉の販売してたが、うまくいかず2年目で鵝(ガチョウ)肉の販売に変えてうまく行ったそう。ただ店名は創業当初の「鴨」のままだから、看板がアヒルでもガチョウが出てくる。ややこしい(笑)
ガチョウをじっくりと煮込んだスープにビーフンを加えたものを注文。化学調味料含は一切含まれてないそうです。
私はこの地味な春雨スープにかなり感動しまして。今回の旅を振り返っても一番かも?台湾に来たらここは絶対に寄りたいと思いました。
ガチョウ肉も食べてみたかったけど、ハシゴするので我慢。次回は食べたいなー!
強いスコールが降ってきたのでしばらくお店で雨宿り。
ミシュランビブグルマン獲得店へ
1回くらいはちゃんとした店も行くか!と台北プロが予定を組んでくれ、ミシュランビブグルマン獲得店の人和園雲南餐廳 (台北ナビ)へ。
ちなみにこの店は台湾料理ではなく雲南料理の店。日本人観光客もたくさん訪れる人気店なので日本語を完璧に話すスタッフもいます。
いやー、ほんと全部美味しかった!ミシュランなので高くて当たり前ですが、その金額を出す価値のある料理ばかり!こんな台湾もあるんだなって知れて良い経験になった。
竹の子は、台湾では夏が旬なのかよくわからないですが、おすすめされたので注文。え?これフルーツなのってくらい甘くてジューシー。台湾の甘いマヨネーズで頂く。
エビのすり身揚げ団子。中に豆が入っていて周りに丁寧に葉っぱで包んある団子。甘過ぎないばっちり決まった味がさすが。
名物の豆スープ。思ったより小さくて(湯呑みサイズ)すごい絶品かと言われたらわからないですが、見た目が美しいよね。プチプチ感が初めての食感。一粒ずつ料理人が鞘から出しているそうな。
これも名物らしい。注文するとすぐ出してくれたエリンギを挙げたもの。しっかりした塩味がビールに合う。
百合根とアスパラの炒め物。美味!
下に敷いてある青菜の茹で加減まで完璧。雲南料理は、野菜本来の魅力を引き出すシンプルな味付けが特徴だそう。さっぱり味が好きな日本人に人気の理由がよくわかりました。
瓶ビール3本空けて、2人で3000元(13,753円)で今回の旅行で最高額!でもこんなに美味しい中華料理を食べる経験できてほんとに幸せな時間でした。
人気店なので予約は必見。電話の予約が難しかったらホテルの人に頼もう。我々の場合は台北プロが当日に電話して「1時間40分しかないけどどう?」と提案されたらしい。急がなきゃいけないかな〜?と思ったけど、さすが中華。料理はさくさく出てきて、全然楽しめました。
この日の夕ご飯はまだまだ続くよ!
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