台北に来たら必ず食べたい!燻製ガチョウ肉_05

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湿度が高い台湾

台湾の気候の一番厄介なのが高い湿度。
日本の平均湿度が60〜70%に対し、台湾の年間の平均湿度は75%~80%!夏は85〜90%が普通で昼間はちょっと歩いただけでもほんと辛い。なにか水分を摂っていないと歩いてられない感じです。

そんなわけで、水分を求めて適当な果物店に入る。
マンゴーは「芒果」と書くんですね。台湾はマンゴーの種類が10種類以上もあって、この右の黄色のマンゴーは金煌(キンコウ)というよ。

目の前でジュースにしてくれる店が多くて、果物好きの私には天国のよう。暑いけどジュース飲むと元気でる!
60元(270円)だったかな。

阿城鵝肉でガチョウ肉

バスで移動してやってきたのはガチョウが美味しいお店!2022年ビブグルマン獲得店。
台北プロは何度も来ているそうだが、私を連れて来たことがないからと予約してくれた。店の前にガッツポーズしたガチョウがいてシュール…。

阿城鵝肉の前でガチョウと暑くに参っている台北プロ

注文伝票に食べたい料理を記入し、スタッフに渡せば完了。
ガチョウの部位は、食べやすい前半段(むね)・骨つきの後半段(もも)を選べ、調理方法も燻製か茹でを選べます。
飲み物は自分で冷蔵庫から取ってくるスタイル。

こちらが名物料理のガチョウ肉!(半段・むね)

あぁ、写真眺めてたら食べたくて仕方なくなって涎が…。とにかく柔らかくて美味しい!燻製の香りがほのかに香る。
パサつきは全くなくジュージー。この油が最高に旨い…!!針生姜が下にたっぷり敷かれているので一緒に頂くのですが、これが合う!

台湾料理でお馴染みのシジミ醤油漬け。ニンニク醤油や唐辛子に漬けた生のシジミで私はこれが大好き!永遠に呑めてしまうやばい料理ですね。箸休めに最高な、竹の子を煮たのも美味しかった。

ガチョウ肉、筍煮、しじみ醤油漬け、ごはん、ビール大瓶 3本
2人で820元(3,700円)でした。きれいなお店で涼しいし、台湾来た時はまた絶対に来たいな。

ちなみにお店は阿城鵝肉 吉林2号店の方に行きました。
2店舗あって本店は道のすぐ向かい側にあった。Google Mapから簡単にできて便利。

待ちに待ったマンゴーかき氷!

龍山まで向かい、龍都冰果専業家へ。
台湾はかき氷の種類だけでもたくさんある。芋団子が載ってたり、豆やシロップなど。氷もガリガリ系、ふわふわ系とあって、この店はガリガリ系のかき氷屋さんだと台北プロは言ってた。

台湾のかき氷屋さんは年齢層がかなり広くおひとり様もいる。こちらが待ちに待った台湾のマンゴーかき氷。

150元(680円)

氷が美味しいのはもちろん、マンゴー自体が本当に美味しかった。暑くて火照った身体にやっぱりかき氷は最高。夕方になりやっと歩きやすくなってきたので、龍山あたりを少し歩く。

台湾の言語についてちょっとだけ

旅行中に、文化や言葉で疑問に思ったら台北プロに聞けるのでとてもありがたかった。

北京語の発音は、ほんとに難しい。復唱して何度も教えてもらっているのに、咄嗟に話すシチュエーションになると、忘れて言えなかったり。やっぱ外国語って現地でどれだけ耳に入れて、それを使ってこそだなって思う。経験を伴ってこそ覚えられる。

ちなみに、台湾の標準語は北京語ですが、それを「台湾華語」と呼ぶそう。これは台湾語とはまた別で、台湾人の話す北京語のことを指しています。台湾人が北京語と呼びたくないからかもしれません。

台湾は日本が50年間統治していましたが、1945年に日本が敗北して台湾が再び中国のものとなったとき、日本語はもちろん台湾語を話すことが一切禁止となって北京語が強制されたそうです(話した人は殺されたとか)。日本統治時代は一生懸命日本語を勉強して、そして今度は北京語を覚えなくてはならない。時代によって話す言語が変わるって一体どんな感覚だったのだろう。

龍山寺前の足裏マッサージへ

龍山寺前にある廣州街夜市をぶらぶら。

マッサージ行こうよってことになり、台湾プロがマッサージ商店街みたいな通りがあるよ、と連れて来てくれた。呼び込みするところは放っておいて、きれいそうな店に適当に入る。
40分の足裏マッサージで500元(2,260円)だったかと思います。

私の足裏をやってくれた方はとても上手ですごい疲れとれました〜。旅行中ってなんだかんだ歩くのでやっぱり途中で足裏マッサージに行くと全然楽になれる。
入り口付近にある太めのこの神様?とにかく縁起が良さそう。

次回は、夕ご飯へ(ずっと食べてる旅行記です)

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